滞在暮らしセンターについて
『滞在暮らしセンター』は
急速に社会の在り方が変化し
従来の行政システムや地域活動だけでは
維持することが困難となりつつある
「日本の集落」で
そこに続く暮らしを大切に思う人が集まり
それぞれの特性と持てる力を活かしつつ
公益サービスの提供により
地域の新しい暮らしとご縁ある人々の滞在を
創造する仕組みづくりの拠点です
実施事業
地域に存在する様々な声を聞きながら
ちいき拠点事業(足摺サロン)
この事業では地域の住民が集まって相談や交流などを実施する拠点づくりを行なっております。
この事業では、30年に及ぶ行政職員の経歴を持つ相談員が、一般的な行政手続きや、補助金・助成金の申請についての概要など、地域振興のために個人事業や地域活動団体を起そうと考えている方々への相談にお応えしております。
この事業では、特にひとり親とその子どもを支援し、さまざまな社会的な体験をおこなう環境づくりを行なっております。
また、地域の子どもたちが地域のことを知り地域のために活動する事業や、高齢者が集い古くから伝わる暮らしの知恵を伝承していく事業の企画検討を進めております。
この事業では、世界を舞台として、これからの未来を創造していく大きな力「子どもたち」を対象として、海外の歴史文化や言語に触れる環境づくりを行っております。
この事業では、地域の食材を広く世界に広めることを目的として、商品には地域産品としてのストーリー性を加え、遠方からのお客様に旅先での出会いの品・お土産として、ご提供をしております。
この事業では、観光や滞在で訪れる方にはもちろん、地域に暮らす人たちに向けて、それぞれが必要としている「地域情報」の提供を行っております。
また、足摺半島におけるガイドツアーを希望される方向けに、集落案内ガイド(有料)を行なっております。
この事業では、地域の住民たちがアートによる自己表現を発信する機能・場所として、個人や団体が開催する展覧会などの会場に使用されることを目的とした「ちいき市民ギャラリー」を運営しております。
わたしたちは非営利団体として、公益事業を企画・運営し、未来の地域づくりを実施しています。